iPS細胞を用いたパーキンソン病治療 治験で“有効性” 京都大
パーキンソン病の患者の脳にiPS細胞から作り出した細胞を移植する新たな治療法を開発している京都大学の研究チームは、7人の患者を対象にした治験の結果、安全性と有効性が示されたと発表しました。治験に協力した製薬会社は今後、国に製造・販売の承認申請を行うことにしています。
都議会自民党 パーティーめぐる収入不記載 都議が委員会で陳謝
「都議会自民党」が開いた政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、当時の自民党会派の幹事長が都議会の委員会に参考人として出席し、「違法性の認識がなく、このような事態を招いていることにおわびを申し上げたい」などと陳謝しました。
さいたま 女子高校生刺殺事件 リュック見つかる 刃物隠したか
14日、さいたま市桜区で15歳の女子高校生が刃物で刺されて殺害された事件で、容疑者のものとみられるリュックサックが見つかっていたことが警察への取材で分かりました。容疑者は、事件の2時間ほど前に近くにある会社の寮から出かけたとみられ、警察は、リュックサックに刃物を隠していた可能性もあるとみて調べています。
証券口座サイト被害 金銭補償 “個別の状況踏まえ検討すべき”
証券口座のサイトにログインするためのIDなどが流出し、身に覚えのない取引が行われるといった被害が相次いでいる問題で、日本証券業協会の森田会長は被害者への金銭的な補償は証券会社が個別の状況を踏まえながら丁寧に検討していくべきだという考えを示しました。
柏崎刈羽原発 再稼働是非問う県民投票条例案 審議始まる 新潟
東京電力・柏崎刈羽原子力発電所の再稼働の是非を問う県民投票を実施するための条例案を審議する新潟県議会の臨時会が16日開会し、花角知事は、賛成か反対かの二者択一の選択肢では県民の多様な意見を確認できないとする考えを改めて示しました。
石橋貴明さん“フジ第三者委の調査あった“謝罪コメント発表
中居正広氏をめぐる一連の問題でお笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明さんの所属事務所は、フジテレビと親会社が設置した第三者委員会から類似事案に関連し調査を求められたとした上で「女性の方には、不快な思いをさせてしまったことを、大変申し訳なく思っております」などと謝罪する石橋さんのコメントを発表しました。
大阪・関西万博4日目 海外パビリオンは歌や踊りで国をアピール
4日目となった大阪・関西万博の海外パビリオンでは、スタッフらが歌ったり踊ったりして、みずからの国を熱心にアピールする様子が見られました。
宮城 岩沼 保育士殺害事件 堤防などに血のあと 周辺で殺害か
宮城県岩沼市の海岸で、35歳の保育士の女性が殺害されているのが見つかった事件で、近くの堤防などに血のあとが残っていたことが捜査関係者への取材で分かりました。警察は周辺で殺害された可能性もあるとみて捜査しています。
熊本地震 本震発生から9年「決して忘れない」
災害関連死も含めて278人が犠牲になった一連の熊本地震で、2度目の震度7の揺れを伴う地震=本震が発生した日から16日で9年です。
大阪・関西万博 1000超の中小企業が参加 最新技術や文化を紹介
今月13日に開幕した大阪・関西万博。経済産業省によりますと、10月13日までの期間中、医療・生活・環境など幅広い分野で、国内の少なくとも延べ1000を超える中小企業やスタートアップ企業、それにベンチャー企業が参加し、開発した最新技術や商品を展示したり、商談に参加したりするということです。